ある企業のツイート運用代行してるので、タイムラインを毎日ネタがないかなとウキウキウォッチングしています。なるほどねえとう菜るツイートもあるんですが、なんなんすかこれというツイートもよく見かけます。
私的に最近気掛かりなのは
よく昼食のカップラーメンを投稿してる企業公式
本業は飲食関係なのに、ラーメンアピールしてる場合なの?
それで自社の宣伝になってるのかと。
確かに企業公式には親しみやすさが必要です。
でもそれは会社のキャラとアイコンが認識されてからですよね。
ラーメン好きの社長や個人ならいいんですよ。
私の趣味ですと言えるから
でも企業広報で他社のカップラーメン宣伝する意味はどこにありますか?
ラーメン屋ならラーメン食べたい人
製造メーカーならメイン購入客
飲食店なら地元のグルメな人
まず必要なのは自社の投稿をあなたは誰に伝えたいの?
あなたの会社のターゲット客層=まずペルソナを決める
メインターゲットを決めないとツイートは刺さりません、
まず初めにやるべきことは、誰に向けて情報を発信するかを決めることです。
老若男女すべての人を対象にしたいかもしれませんが、誰もがみる情報をツイッター利用者は探してません。
探しているのは自分の趣味や関心と関係ある話題や投稿
つまり自分ごとじゃないといいねもRTもされにくいということです。
万人受けよりも日本中の誰かだけに深く突き刺さる投稿を考えるべきです。
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企業公式担当者必見 いいねをたくさん集める方法
このツイッターアカウントには「自分向けの情報をつぶやいてくれる」と思ってもらうことが、フォロワー獲得への道であり、自社のファンへの入り口になると考えます。
今運用代行ツイートしている会社のペルソナは40代女性です。
だから私は若年層は撮りに行ってません。
その世代が響く懐かしいネタを投稿に入れてます。
まずはいいねをもらうために。(いいねがフォロワーへの第一歩)
メインターゲットのことをマーケティング用語でペルソナと言います。
ペルソナ(persona)」
サービス・商品の典型的なユーザー像のことで、マーケティングにおいて活用される概念です。
ターゲット客層より人物の内面まで細かく設定しているのがペルソナなんですよね。
ターゲットでは40代女性ですが、
ペルソナなら常にツイッターでトレンド情報スイーツ好きの40代主婦となります。
ターゲットのペルソナを設計する際は、調査を行うことも必要ですが、メイン客層って店頭や営業で大体予想はできますよね。その人に響く話題を考えて投稿すればいいんです。
よく飲食店ツイッターやインスタ投稿ネタが浮かばないし、何していいかわからないってよく相談を受けますが、今日のオススメやランチ紹介でいいんじゃないですかというとそれでいいんですかって驚かれます。
それやったら話題にならないですよねって。
話題にならなくていいんです。(断言)
2000フォロワー超えるまで拡散はないですから。
(今後詳しく解説します)
飲食店でご飯食べたくなったときに何食べよっかなと思って、知りたくなるのは今日の定食やおすすめです。店前にサンプル展示する感じをSNSdもやればいいだけ。
1日じゃだめですよ。毎日投稿すると店側もお客さん側も習慣になります。そうすると告知しなくてもその時間に毎日見てくれ流ようになります。
自己満足の投稿だと毎日投稿してもいいねさえもらえませんよ。誰が興味あんねんですもん。
飲食店のまかない紹介ならまだしも、カップラーメンに意味はあるのかと。
Facebookみたいに話題のここいきました。これ食べましたでは自己満足
Facebookではリアルなお付き合いあるからいいねもらえるけど、ツイッターではそんな忖度はありません。企業公式では支持されずに失敗ですね。
誰のための投稿か、誰かの悩み解消や問題解決につながるか
あなたも第三者の目線でペルソナに向けた投稿考えてみましょう。
第三者としての冷静な投稿やペルソナ探し、得意なポイント探しのアドバイスも可能なのでお問い合わせくださいませ。
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