昨日のマクドナルドのターゲットの続きになります。
ランチ以降の午後の売り上げアップと40代以上を呼び込むためのカフェ戦略という話でした。
マクドナルドはハワイやんバーガー、ハッピーセット、マックナゲット15ピース、カフェを週ごとにアピールしてるのは刺さる世代を変えることで店に足を運んでもらうためです。
そこで企業公式の方に質問します。
あなたは誰にポスト（投稿ツイート）してますか？
え？みんなに向けてじゃないの？
違う違うそうじゃないんですよ。
投稿する目的の人に発信しないと反応されないということです。
よくある話ですが、TPOが大事なんですよ。
TPOとは、Time（時間）、Place（場所）、Occasion（場面）という3単語の頭文字を繋げた言葉
時間と場所、そして場面をわきまえた服装が必要というファッション用語ですが、近頃は場所にわきまえた行動をするというマーケティング用語としても使われます。
サウナがある施設でホットコーヒーが売れますか？
カンカン照りの日に雨傘が売れますか？
売れるわけないやんとツッコミきそうですが、SNSでは皆目見当違いのツイートってよく見かけますよね。
例えばですが、BtoBがメインのものづくり企業が技術紹介するのはいいんですよ。
その目的が一般客の認知度を上げることであれば
しかし売り上げを上げるとなれば
あなたの悩みや問題はこうすれば解決できますよというアピールが必要ですよね。
人は自分の痛みや問題回避のためには積極的にお金出してくれるので。
じゃあどうすればいいのか？
まずはペルソナを決めることです。
ペルソナとは
ペルソナ（persona）」とは、サービス・商品の典型的なユーザー像のことで、マーケティングにおいて活用される概念です。 実際に存在するユーザーをモデルにするわけではなく、架空の顧客像を作りあげます。具体的には、年齢、性別、居住地、職業、家族構成といったパーソナリティを細かく設定します。
個人的にすごいなと思うのがエリエールの大人用紙おむつのアテント
↑に詳しく書いてるのですが、大人用紙おむつを買うのが恥ずかしい。家で保管してる時にパッケージを介護用という文字はみたくないという意見を吸い上げて大人用紙おむつとわかりにくいデザインにしてるんですよ。
それでつよぽんをキャラクターにしたという常識をひっくり返すという戦略ですね。
ここまでするのは難しいですが、ツイッターで売り上げを上げたいのであれば、一番自分のユーザーの悩みや問題解決への糸口をアピールしていくべきですよね。
私も色々リプライで脱線してますけどそれも戦略でネット集客という軸はブレてはいません。
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そのおかげで企業広報のアドバイスをさせていただいております。
どこぞの富豪アカウントのようにお金は配れませんが、集客ノウハウはお配りしていくのでこれからもよろしくお願いします。
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