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ヤフーとLINEの事業統合についての所感

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ミズン水上 1971年生まれ 大阪府堺市出身 堺っ子体操と堺かるたが得意な生粋の堺っ子 新しいものが好きな泉北沿線民 大学卒業後、仕事でWindows3.1でパソコンに出会い趣味がパソコンに。 スマホ黎明期のiPhone3GSでさらに人生観が変わるほどのショックを受ける。 営業、家電販売、携帯販売、飲食店、ビジネスコンビニなど自分探しを続け 趣味は転職といえるくらいの転職経験数。 一次情報重視であらゆる事象を自ら体験しては検証する人。 できるだけ多くの方に新しいものやハイテク機器の楽しさを伝えるために日々活動をしています。

いつのまにかヤフーはZホールディングスになってたのか

Yの次はZという発想ですね。

リリースを見てみると

日本・アジアから世界をリードする AI テックカンパニーを目指してまいります。 本経営統合は世界でも初めての大手コミュニケーションサービスと大手メディアサービスの統合となり、媒体価値が大きく向上すると考えます。

AIテックカンパニーって何?

ネットを支配しかねない巨大企業誕生になるわけですが、個人的にはご遠慮願いたいところ。土足で踏み込んでくるLINEアプリも苦手だし、ソフトバンクの紛らわしい商法も嫌いなので。

これでLINE PayもPayPayもさらに使わなくなりそう

ややこしいスキームですが、結局ソフトバンクはLINEを子会社するんですね。

今の孫さんの野望は打倒楽天のはずなんですよ。( NOTベースボール)
ヤフーショッピングを代表とする通販はうまくいってるといえないんですよ。
ZOZOを子会社化したことも PayPayモールも活性化のはずなので。

でも20パーセント還元いうといて上限10000というのはアレ

リリースにあるPDFですが、ヤフーとLINEの経営統合での4つのシナジー効果が書いてますね。

ヤフーとLINEの経営統合による4つのシナジー効果

(1)マーケティング事業におけるシナジー

ヤフーとLINEが持つビッグデータをかけあわせることで、より効果的な広告商品を提供していけるという意図で、新たな広告領域としてO2O(Online to Offline)分野を開拓していくしています。

O2O広告の例としては、アプリ上でコーヒー店のクーポンを配布して、お店でモバイルオーダーを使ってもらい。その決済データをもとに新たな商品をオススメするといった使い方が考えられます。

(2)集客におけるシナジー

8200万ユーザーを抱えるLINEアプリと、ZホールディングスのEコマースサービスを連携させることで、集客を図るというもの。Zホールディングスはヤフーショッピング、PayPayモール、ヤフオク!(オークション)、PayPayフリマ(フリマアプリ)、ZOZOTOWN(ファッションEC)、ヤフートラベル、一休.com(宿泊予約)といったECサービスを擁しています。

(3)Fintech 事業におけるシナジー

LINEのLINE Payと、ソフトバンクグループで展開するPayPayが協力し、より効率的な事業拡大を目指すものです。決済アプリ自体を一体化させなくても、たとえば、「全国にあるPayPay加盟店のQRコードでLINE Pay決済もできるようにする」といった仕組みを整えれば、LINE Payにとってはユーザーを大幅に拡大することができるようになります。

(4)新規事業/システム開発におけるシナジー

両者の開発リソースやノウハウの共有によって、サービス開発が加速できるとしています。両者はともにAI基盤を開発しており、共同開発に移行すればその開発ペースを高めることができます。

 

ヤフーとLINEの経営統合でおきそうなこと

  • なんとかペイ競争の終わり
  • LINEの個人情報からの熱い商売開始。

QRコード決済シェア1位と2位の統合 アサヒビールとキリンビールの合併みたいなもんだから競争が起きるわけがないし寡占を危惧するレベル。

これで100億還元も20パーセント還元もなくなりますわ。

LINEモバイル吸収くらいからおもってたんですが、そもそもなんで別会社ではじめたのかと小一時間。

そもそもLINEでつながりたくないんですわ。

 

 

私はドコモユーザーなのでd払いでひっそり生きていくようにします。

今夜17時からの記者会見の記者質問に期待します。

習求さんで確認したい素朴な疑問や質問はこちらか LINE@syukyu3まで

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