政府主催のキャッシュレス決済キャンペーン 2020年6月まで予算枠が足りなくなるというニュースが出てくるほど想定よりはいいスタートを切ったようです。
でもおもったほど店舗でスマホ出す人いないという感じがあるのは自分だけかとおもったらやっぱりとといいたくなる調査結果が出てきました
キャッシュレス還元事業の還元額は780億円、決済額は1.9兆円
個人的に注目すべきデータが2つ
還元額の内訳は、5%還元対象の中小・小規模事業者(個店)が約650億円(約80%)、2%還元対象のコンビニを除いたフランチャイズチェーンが約30億円(約5%)、コンビニが約100億円(約15%)
対象決済金額に占める決済手段の内訳
クレジットカードが約60%、QRコードが約10%、その他電子マネー等が約30%
個人店の方が圧倒的に多い結果ですね。まあ美容院とか自動車屋さんもあるから還元総額が多くなってそうな気がします。
それを証明するかのような仕様手段がクレジットカード60パーセント
QRコード10パーセントという比率
使用者は深まったけど、QR界隈には広がってきてないと予想されます。
まあ5パーセント還元は今お得だからということで使ってる人が多いということなですけど、問題は国事業としての消費者還元事業が終わったらどうなるか?
消費者還元事業が終わったらどうなるか?
キャッシュレス決済店の現象が予想される
キャッシュレス決済で幅を利かしてるPayPay 今だけ販売店手数料や振込手数料免除してるんですよ 普通クレジットカードやQRコードはクレジットカード会社や決済会社に手数料が必要なんですよ。
手数料が売上のだいたい3パーセント。
今は5パーセント還元があるので 今だけ手数料割引会社が多いはず。 キャッシュレス還元店が多くて自分の会社のクレジットカード使ってもらうことが大事だから。ある意味販売側にもキャッシュバックが来てるわけなんですわ。
おそらく来年6月にキャッシュバック還元が終わるでしょう。それを手数料を素の水準の戻すと一般販売店は耐えきれないということで一気にカード使えなくなりそうな予想をしてます。
たまに飲食店でもあるじゃないですか。ランチ時はクレジットカード使えないというのは手数料が割に合わないからということです。
何事も一度便利を知ってしまうと元の生活に戻りにくいもの。街角に増えたキャッシュレス店決済店が減らないことを願いますが、厳しいと予想しております。