先日発表された厚生労働省の新型コロナウイルスの状況分析と提言が興味深いのでお知らせします。
新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言(2020年4月22日)
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が、現状の状況分析を行い、分析した結果をまとめた「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」を公表しました。
「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議)
(参考資料1)人との接触を8割減らす、10のポイント
(参考資料2)新型コロナウイルス感染症の患者数が大幅に増えたときの相談・受診の考え方
興味深いのはこのグラフ
流行対策開始前まではR0=2.5で感染者数が増加する。感染日別の新規感染者数は80%の接触 削減により 15 日間で 1 日 100 人まで減少する(青線)。しかし、接触の削減が 65%であると 1 日 100 人に達するには 90 日以上を要する(灰色線)。また、確定患者として報告されるにはおおよ そ 2 週間の遅れを要し、80%削減のとき 1 日 100 人に到達するには緊急事態宣言から約 1 か月を 要する(オレンジ線)。黄色線は 65%削減のときの確定患者数である。
煽るテレビを朝ドラ以外見てないのでこのグラフはじめてみました。
前にもブログで話しましたが、もはや3密は関係なく人から人に移ることは明白。(食事してて感染する事例あり)
だから8割減らさないといけないと告知してないのが気になっております。
オンライン帰省とかオンライン飲み会を推すことよりも、違うことがあると思うのは自分だけでしょうか。