マジでポイントばらまきだけであとは焼け野原になって終わってしまうのでは?
PayPayの100億あげちゃうで開幕したキャッシュレス決済還元祭り。
主目的は10月以降の増税キャッシュバックでの囲い込みのための札束還元殴り合いとおもってるんですが、このままの赤字垂れ流しで体力持つのかという話と、20パーセント還元終わったら誰が使うねんということが気がかりです。そしてキャッシュレス決済が白いたい焼きのように消えていく最悪のシナリオになる可能性大ですよね。
収益はどうなってるのかというと
キャッシュレス決済会社の直近の決算
官報ブログ PayPay 決算(2019年3月期)
http://kanpo-kanpo.blog.jp/archives/29612641.html
売り上げ約6億 損失367億 361億円の赤字
メルカリの19年6月期、137億円の赤字見通し メルペイ宣伝費が膨らむ - ITmedia NEWS https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1907/25/news138.html
前期は47億の赤字 今季は137億円の赤字
LINEの1~6月期、266億円の最終赤字 理由は“300億円祭” - ITmedia NEWS https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1907/25/news083.html
LINEの売り上げ1100億円あっても266億円赤字なのか。
300億円あげちゃう分赤字なんですね。登録者が3倍になったからメリットあったんだろうけど、1000円もらうのは嫌で登録はしませんでした。
これでもOKなんでしょうか。
大事な収益の稼ぎ頭の手数料
PayPayも3年間決済手数料ゼロ その後未確定
LINEPay決済手数料は2.45%~ 3年間無料
メルペイは決済手数料1.5パーセント
いつまでもあるとおもうな20パーセント還元
一般のクレジットカードの手数料が3-4パーセントくらいなので戦える土壌はあるけど、いつまでもあるとおもうな20パーセント還元という感じなのは間違いないです。
PayPayやd払いの20パーセント還元になじみすぎてしまって、3パーセントだと心が動かなくなりつつあるのも危険な兆候。
キャッシュレス戦線どこが生き残るのかそれとも業界ごと焼け野原になるのか 注目してまいりましょう。
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