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ドコモ新料金プランで見えてくる後向きなターゲット戦略

syukyu3

ミズン水上 1971年生まれ 大阪府堺市出身 堺っ子体操と堺かるたが得意な生粋の堺っ子 新しいものが好きな泉北沿線民 大学卒業後、仕事でWindows3.1でパソコンに出会い趣味がパソコンに。 スマホ黎明期のiPhone3GSでさらに人生観が変わるほどのショックを受ける。 営業、家電販売、携帯販売、飲食店、ビジネスコンビニなど自分探しを続け 趣味は転職といえるくらいの転職経験数。 一次情報重視であらゆる事象を自ら体験しては検証する人。 できるだけ多くの方に新しいものやハイテク機器の楽しさを伝えるために日々活動をしています。

昨日ドコモが新料金プランを発表しました。

私はドコモ回線がメイン契約ですが、新プランは個人的にはスルーですね。

こんなドコモを待っていたなんて言わないよ絶対

発表会の動画もう見れなくしてるのは質疑応答見て欲しくないからでしょうね。

6月20日の料金発表会の資料をみるとその空気感が見えてきます。

出典

 

この資料マーケティングのプロの仕事だなと
改悪をいいように言い換えてるだけ

簡単にまとめると
①物価上昇だから値下げします。
ただし3GB以下だけ
光回線などのセット割じゃないとほぼ値下げにならない

 

②格安SIM OCNモバイルをirumoに変更でドコモショップで完全サポート。   
050Plusというアプリ終了 低速(節約モード)も記載なし
 ミュージックアプリカウントフリー(使い放題)とか、スマホの本体値下げは廃止濃厚。

スマホ使用者の半分が3GB以下と言ってるけどその層ってシニアですよね。

格安SIMはネット専売だから安かったけど、店頭でサポートできるというようにする代わりに独創的なシステムの廃止ですね。

 

格安SIMわからんって層が店頭サポートのあってわかりやすいプランのワイモバイルに流れたのでその奪回を狙う作戦。

3GB以下がお得でドコモショップでサポートできるというのが今回の新料金プラン

シニア層以外、ドコモセット割以外は全て改悪です。
irumoは家族通話無料じゃないし。

こうなるとドコモ新料金戦略は

ドコモはもうシニア層しか狙わない

ヤング世代で大容量使う人はahamoで。
eximoは無料で店頭サポートってアピールしてるけど現行プランも同じですよ。

3GB以下ならお得だしirumoであればドコモのサポートが受けられる
これがペルソナ=メインターゲットだなと。

もう若い世代はスマホネイティブなので説得が難しい。

ドコモショップでシニア世代にドコモでも安い回線サービスあるよと誘い込んで色々なサービスをとことんセット販売していくということでしょうね。(震)

irumoの光セット割は魅力だけど5GHOMEルーターもパケつまりで失望しただけです。
ahamo使ってたけど回線の弱さに失望して4ヶ月くらい前からHISモバイルにしてるけどサブなら何の問題ないです。

dカード持ちなのでd払い使うためとドコモ5Gギガホプレミアをデザリングしまくる目的で主回線維持するだけでしょうね( 遠い目)

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