本日一部の界隈で広報の定義がトレンドになってたのでそのことについて紹介します。
広報の学術団体である日本広報学会は このたび、「広報」の定義を機関決定しました。
というリリースを発表
内容がこちら
【広報の定義】
組織や個人が、目的達成や課題解決のために、多様なステークホルダーとの双方向コミュニケーションによって、社会的に望ましい関係を構築・維持する経営機能である。
1つ目のポイント
個人事業主も増えてるから広報に入ってる
1個人がTwitterでもメディアに声を出せるから当然ではありますが。
2つ目のポイント
これまでよく言われた関係の構築や維持ではなく目的達成や課題解決になってる。
お客様への認知度や関係作りではなく、検索した疑問や問題の答え提供や解決策を伝えるのがメインに。
3つ目のポイント
広報も経営機能であること。
SNSでキャラクターを作ったり、ホームページに誘導したりするのはもはや社長が対外的に会見する仕事と同じことですよね。
いかに定期的に継続的にスケジュールを組んで、問題解決できる情報を提供できるかというのが広報のメインストリートになってくるでしょう。
広報も人事、販売、財務に並ぶ時代到来でしょうね。