インターネットはもはや生活になくてはならないものになりました。
ネットのない時代は雑誌や新聞の評価が全て。それを受け取るしか選択肢はなかったので、AIDMAというマーケティングの法則がもてはやされてたわけです。
AIDMA (アイドマ)の法則
これはAttention(注意をひく)、Interest(興味をそそる)、Desire(欲求をつのらせる)、Memory(記憶させる)、 Action(購買させる)の略で、消費者はこの順番で心が動けば商品を購入したくなるという理論。
発売キャンペーンや大量のTVCMで注意を引いて、興味を煽り、商品の名前を覚えてもらって店頭で購入してもらうということです。
しかし90年代以降ネットの普及でいわゆるマスコミだけではなく、個人もブログ屋ホームページで情報や口コミが発信できるようになりました。
そのため消費者がモノを買うときには、メーカーの情報ではなく、SNSや口コミサイト上の他の消費者による口コミを信頼するようになりました。
詳しくはネットではなく、ツイッターやインスタグラムで商品名を検索して口コミや評判を確認して購入するかどうかを判断するようになったからです。
これをAISASの法則と言います。
AISAS( アイサス)の法則
これはAttention(注意をひく)、Interest(興味をそそる)まではAIDMAと同じですが、今の消費者は興味を持ったらすぐその場でスマホから検索 (Search)して商品の詳しい情報や口コミサイトなどで、実際に購入した消費者の評価なども簡単に調べてしまいます。
。そして「よさそうだな」と感じたら、そのままスマホのネット通販などで購入 (Action)してしまうことが多くなりました。さらに翌日くらいに届く商品を使ってみて、その評価や口コミをまたスマホから書き込みます(Share)
アイドマの法則とアイサスの法則違い
AIDMA | AISAS |
Attention (注意) | Attention (注意) |
Interest(興味) | Interest(興味) |
Desire (欲しい ) | Search (検索) |
Memory(記憶) | Action (購買) |
Action (購買 ) | Share (共有) |
ネットがない時代のモデル | ネット時代のモデル |
ダイレクトに商品名でサーチするので広告CMのメッセージよりも、個人のリアルな口コミを優先するということ。
ホームページで検索するからちゃんとしたホームページ作ればいいんじゃないの?って言われそうですが、GoogleやYahoo!検索ではなく、最近はアプリで検索するんです。
興味ない検索連動の邪魔な広告が出てくるので。
アプリ内でダイレクトで検索する方が探しやすいし。いいねで保存して後から見直しやすいから。
ネットに商品レビュー書くことで情報がさらにシェアされます。
それを検索してる人がSNSで確認して拡散されていくことに。
その火付け役は個人のSNSのつぶやきや投稿ということ。
だから宣伝のためには企業公式ツイッターで自社商品投稿が出てくるようにしていかないといけないし、そういう空気を作り上げることが必要なんですよね。
もはやツイッターは営業する上での義務=必須ツールだと考えます。
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