2年前に全身麻酔する手術を受けた時にめちゃくちゃ悩んだことがあります。
我が家ではパソコン使うの自分だけで誰も操作できないですよ。
私失敗しないのでという先生にお願いするようなオペではないんですが、もしもの時にどうしたものかと考えることがありました。
趣味アカウントでも13年ほどTwitter Xをほぼ毎日投稿してるので急に沈黙するのもどうかと思うし。
2年前に杞憂に終わった話ですが、先日日経新聞を見ていて初めて知ったのがアカレコというサービス。
ニュースリリースが一番詳しくサービスをまとめてます。
・銀行、ネットバンクや仮想通貨の口座情報
・インターネット生命保険や損害保険の情報
・各種決済サービスのアカウント情報
・スマートフォン、各種ネットサービス、ECサイト等のログイン情報
・月額課金をしているサービスのアカウント情報や引き落とし設定情報
・その他、本人しか把握できていないデジタル関連情報
を死後に継承者に伝えるサービスですね。
遺族がスマホのロックを解除できないとかの話もありますし、我が家も私がサブスクもどれ契約してるかわかるわけないし。サーバーの契約も知る良しもない。私は投資してませんが、FXとか仮想通貨なんかもブラックボックスで家族でも把握できないでしょう。
遺族にそういうアカウント情報を死後に伝えるサービス
いつ何があるかわからないから継承準備をしておく必要はありますよね。
■サービスの特徴
・渡したい情報だけを選んで継承できる
・継承相手に事前通知する/しないを選択できる
・継承者は永年無料で死後の心配が残らない
・2段階認証とデータ暗号化でセキュリティの心配なし(運営会社もデータの中身を確認することは不可)
・SNSアカウント等は、「web墓場」で“公開供養”
ネット関係のアカウントは全部同じクレジットカードでの支払いにまとめてはいます。死後に解約すれば支払いできずで無効になるはずなので。
自分のアカウントの未来のこと。ちょっと考えてはいかがですか?