5月から気分一新。ネット集客とマーケティングの本業モードで行こうと思うのでよろしくお願いします。
私はマーケティングとは購入してもらう人を探して見つけて伝える仕事だとと考えてます。
そのためのアイデアやノウハウを解説していきたいと考えています。
先日喫茶店のプリンを買いにマクドナルドへ
6年ほどブログ運営してるほどの新商品マニアなので、業務の一環です。
味の方はまたの機会なんですが、今回のテーマはペルソナ
マーケティングでの「ペルソナ（persona）」とは、サービス・商品の典型的なユーザー像のことで、マーケティングにおいて活用される概念です。
ペルソナ＝ゲームの女神転生じゃありません←
よく勘違いする方が多いのですが、誰にも売るための商品って誰にも売れないんですよ。
誰も自分ごとだと考えないので。
このような誰にでも売る手法をマスマーケティングと言います。
マスマーケティングとは、大多数のユーザーを対象としたマーケティング施策です。マスマーケティングの「マス（mass）」とは、「大衆」「集団」「集まり」などを意味します。マスマーケティングも、万人向けの商品やサービスを開発・生産・販売するマーケティングという意味です。
梅田のど真ん中で大阪府の男性におすすめと言われても興味を示しません。今はモノあまりの時代で興味ないものはスルーなので。
大阪の堺市に住む40歳の男性というと堺っ子やけどなんか俺に用事あるのと振り向いてしまう人も増えます。
通販でもよくあるでしょ60代女性向けの薬とか。50代からの自動車保険とか。
その層には必ず刺さる問いかけです。
要するにこれがペルソナを使ったターゲット戦略。
さてタイトルに戻ります。
マクドナルドのメインターゲットは誰でしょう？
答えを予想するとこのような感じですよね。
ファミリー層
ビジネスマン
学生
お子様
新商品好き
スイーツ好き
夜マック（ 17時以降倍マック）
ドライブスルー
正解は全部です。
マクドナルドってテレビCMのマスマーケティングで宣伝するだけで売れるもんでしょ？
ペルソナ関係ないですやんと言われそうですが、それは違いますね。
私が考えるには
マクドナルドはペルソナをキャンペーンとCMごとに変えてる
と推測してます。
マクドナルドCM微妙に内容と出演者変わってますよね。
ここ数ヶ月を調査すると
三角パイ 伊藤沙莉
アジアのジューシー 西野七瀬 飯豊まりえ 笑い飯
ハッピーセット ドラえもん シルバニア 絵本 トミカ
サムライマック 堺雅人
夜マック 妻夫木聡
ベーコンポテトパイ KinKi Kids
マック喫茶店 中島颯太
チキンタツタ ワンピース
マックチキンナゲット 井ノ原快彦
お父さん向け、お子様向け、スイーツ推し、アニメ
年齢とターゲットを毎回調整してるのがわかりますよね。
マクドナルドはデリバリーもありますが、やっぱりメインは来店型商売。
CMや特定ターゲットへのキャンペーンで思い出してもらってきてほしいという感じのマーケティングを手を変え品を変えてしているわけです。
この戦略でキムタク推しが弱くなったのは気のせいではないはず。
マクドナルドは若年層向けに裾野を広げに行ってるはずです。
食べ物はある意味習慣なので。
マクドナルドの戦略意識してみるようにしてください。
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