関空できた頃からの悲願だった新路線が遂に現実になりそうでございます。
【リリース】なにわ筋線(北梅田~JR難波・南海新今宮)の鉄道事業の許可申請について、7月10日付けで許可します。
同日、近畿運輸局長より申請者に対して許可状を交付。
詳しくはこちら↓https://t.co/o39wIuAMPP pic.twitter.com/7M42lEJtXS— 国土交通省 (@MLIT_JAPAN) July 9, 2019
インバウンド需要で関空が見直されてなかったら実現されてないはず。
これで南海電車が梅田にいくことになるわけですね。
これからのなにわ筋線動向ポイント
南海新難波駅への南海からのアクセス
おそらくなんばの市バスターミナルの地下くらいに駅ができるとおもわれるんですが、かなり深くなりそうなので四ツ橋線への分岐ルートからの地下鉄8番出口あたりを拡大するのかどうかに注目です。
JR大和路線の始発と乗り入れをどうするのか
JR難波では現在高田快速と王寺行各停が難波始発ですが梅田まで行くのかどうか。
おおさか東線の快速は朝夕だけだし、原則は関空アクセス強化だし、ホーム構造上始発は置いとけそうなので1時間に1本くらい梅田発でしょうか。
大阪メトロのドル箱路線御堂筋線の利益が減りそう
莫大な利益のある大阪メトロの御堂筋線(300億の黒字だったはず)
新大阪から難波までが一番混んでいるとおもいますが、なにわ筋線は完全に新大阪までつながる裏四つ橋線のようなものなので影響が受けそう。
インバウンドが緩和になるし、南海で梅田にいくことになると乗り換えが減って安くなるかもしれません。
2031年の話ですが、指折り数えて待つとしますか。