ネットサーフィンしてて気になる画像を見かけました。
なにわ筋線の都市計画説明会行ってもらった資料。南海の新今宮〜新難波間の勾配が44‰と、高野線の山岳区間ほどではないけどなかなかすごい。車両は専用のが必要かな? pic.twitter.com/nqLed9tuYD
— hito (@hitonyan) 2019年3月11日
なにわ筋線って1年前くらいに正式決定されたわけですが。都市計画説明会ということは計画が確定したわけですね。
なにわ筋線とは
なにわ筋線は、2023年春開業予定の(仮称)北梅田駅とJR難波、及び南海本線の新今宮駅をつなぎ、JR阪和線、南海本線を介して、梅田、中之島、難波を国土軸である新大阪、関西国際空港と直結し、大阪都心ならびに京阪神圏の各拠点都市と、関西国際空港とのアクセス性の強化等、広域鉄道ネットワークの拡充に資する路線。
南海電気鉄道 2019年3月期 第2四半期 決算説明会 資料 より
関空へのアクセス向上と南海の梅田進出が最大のポイント 裏テーマとしては御堂筋線のバイパスかなと。(新大阪の独占が崩れるし難波でのインバウンド乗り換えがかなり減るはず)
これでルートと駅構造が確定したんですよね。
新南海難波駅は元大阪新歌舞伎座裏 座裏の阪神高速高架下
これで南海新難波駅の場所が確定 なんば楽座の西のバスターミナル地下ですね
新難波駅の構造 pic.twitter.com/xdUAmMV3gV
— hito (@hitonyan) 2019年3月11日
大阪都市計画都市高速鉄道 なにわ筋線に係る 環 境 影 響 評 価 方 法 書でも見れます
なにわ筋線ルート
ルートは新今宮駅から今宮戎駅まで高架
本線から分岐してパークス通(なんばパークス横からLABIなんばから木津市場沿いの道)の地下を突き抜けてなんば楽座裏市バスターミナルの地下に南海新難波駅
南海新難波駅先でJR難波からの線に合流して北堀江くらいでなにわ筋に合流して阿波座交差点付近の西本町駅へ
そのままなにわ筋を北上し玉江橋南くらいに設置される中之島駅を経由
JR福島駅くらいで東に曲がってグランフロント大阪西側の新梅田駅へ
現在関空特急はるかも走ってる梅田貨物線を経由して新大阪にいくルートのようですね。
完成は2031年予定なので首を長くして見守っていきたいと思います。