マーケティング

目の付け所がシャープなトイレでの広告

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ミズン水上 1971年生まれ 大阪府堺市出身 堺っ子体操と堺かるたが得意な生粋の堺っ子 新しいものが好きな泉北沿線民 大学卒業後、仕事でWindows3.1でパソコンに出会い趣味がパソコンに。 スマホ黎明期のiPhone3GSでさらに人生観が変わるほどのショックを受ける。 営業、家電販売、携帯販売、飲食店、ビジネスコンビニなど自分探しを続け 趣味は転職といえるくらいの転職経験数。 一次情報重視であらゆる事象を自ら体験しては検証する人。 できるだけ多くの方に新しいものやハイテク機器の楽しさを伝えるために日々活動をしています。

愛読してる日経MJ特集が少し前にあり。6月13日のワールドビジネスサテライトでもトイレ広告の特集がありその時初めてトイレ広告の存在を知りました。

注目されているのは

1日あたりのメディア接続時間はここ数年1日440分と頭打ち状態
外部情報が入りにくい個室トイレは情報の隙間時間として広告が入り込む余地があるということでこのようなサービスが普及しつつあるとのこと。

バカン 性別ごとに広告配信できるサイネージサービス

渋谷ヒカリエでのトイレにデジタルサイネージを設置中
便座座った時に目線があう高さで設置されており一定時間見てもらえる
約8500の個室に導入 1枠30秒1週間で60万円から
売り上げは1年前に比べて3倍

メリットは性別が絞れること
建物で客層や働く人の年収水準などが想定可能
ターゲットに狙いを定めた広告が打ち出せる

ミラルフトイレデジタルサイネージ

多摩モノレールで運用されている鏡型のサイネージ広告
常時映像が出ているが鏡の前に人が立つと広告が小さくなり鏡として使える仕組み
現在は沿線のイベント情報などを発信中

駅のサイネージに比べて余計なものがないので全員見てくれますよね。

 

個室トイレに生理用ナプキンを常備し無料で提供するディスペンサー 「OiTr」

トイレ広告にスマートフォンをかざすとオイテルというアプリと連動でナプキンを受け取ることが可能。女性の負担を減らせるサービスとして作られ、広告収入で費用を賄っているサービス。大学や公共施設など全国約180ヶ所に設置

昨年話題になった社会課題を向き合っていけるようなサービスになっていきそうですよね。

さらに日経MJ紙面では

トランプスのトイレ広告 ハレルヤ

 

飲食店向け個室用トイレ広告 トイビー

飲食店の個室トイレの個室壁面に10インチのデジタルサイネージを設置。様々なジャンルの飲食店にて広告配信が可能です。東京の主要エリアを中心に配信先を拡大しています。

新しいもの好きですけど、東京地域が主体なのと女性向きサービスだから知らないわけですね。

個室トイレ広告最大の魅力 他に見るものがないから独占的に宣伝できる

人の目を気にしない内容でも宣伝できますよね。
性別と収入に合わせて広告配信できるのも魅力的。
音声がないからテロップにとことんこだわるようです。

関西にも上陸お待ちしております><

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