愛読してる日経MJ特集が少し前にあり。6月13日のワールドビジネスサテライトでもトイレ広告の特集がありその時初めてトイレ広告の存在を知りました。
注目されているのは
1日あたりのメディア接続時間はここ数年1日440分と頭打ち状態
外部情報が入りにくい個室トイレは情報の隙間時間として広告が入り込む余地があるということでこのようなサービスが普及しつつあるとのこと。
バカン 性別ごとに広告配信できるサイネージサービス
渋谷ヒカリエでのトイレにデジタルサイネージを設置中
便座座った時に目線があう高さで設置されており一定時間見てもらえる
約8500の個室に導入 1枠30秒1週間で60万円から
売り上げは1年前に比べて3倍
メリットは性別が絞れること
建物で客層や働く人の年収水準などが想定可能
ターゲットに狙いを定めた広告が打ち出せる
ミラルフトイレデジタルサイネージ
多摩モノレールで運用されている鏡型のサイネージ広告
常時映像が出ているが鏡の前に人が立つと広告が小さくなり鏡として使える仕組み
現在は沿線のイベント情報などを発信中
駅のサイネージに比べて余計なものがないので全員見てくれますよね。
個室トイレに生理用ナプキンを常備し無料で提供するディスペンサー 「OiTr」
トイレ広告にスマートフォンをかざすとオイテルというアプリと連動でナプキンを受け取ることが可能。女性の負担を減らせるサービスとして作られ、広告収入で費用を賄っているサービス。大学や公共施設など全国約180ヶ所に設置
昨年話題になった社会課題を向き合っていけるようなサービスになっていきそうですよね。
さらに日経MJ紙面では
トランプスのトイレ広告 ハレルヤ
飲食店向け個室用トイレ広告 トイビー
飲食店の個室トイレの個室壁面に10インチのデジタルサイネージを設置。様々なジャンルの飲食店にて広告配信が可能です。東京の主要エリアを中心に配信先を拡大しています。
新しいもの好きですけど、東京地域が主体なのと女性向きサービスだから知らないわけですね。
個室トイレ広告最大の魅力 他に見るものがないから独占的に宣伝できる
人の目を気にしない内容でも宣伝できますよね。
性別と収入に合わせて広告配信できるのも魅力的。
音声がないからテロップにとことんこだわるようです。
関西にも上陸お待ちしております><