イーロンマスク買収から色々変化してるツイッター。
Twitter BLUEは微妙だなと思ってるんですが、唯一すごいなと思ったのがアクセス数可視化
これって公開処刑なんですよ。
今までアカウント所有者は自分のデーターは見れてました。
それが全ユーザーに突然可視化されたわけです。
画面ずっと更新続ければアクセス数増やせるので、努力すれば数字を盛れるんですが、毎日できる作業ではないですよね。
このデーター分析してみると面白いんですよ。
個人的にすごいなと思ったのがフォロワー100万人オールドメディアのA社のとあるニュースツイートのアクセス数
コメント0 RT 7 いいね14 表示3795 反応率0.37%
フォロワー112万なのに表示4000程度
反応率は0.37%
他のニュースツイートも見られてるのは3000ー5000
フォロワーもTwitter投稿見てないという結果ですよね(震)
その同じニュースを報じるネットメディア( フォロワー140万人)アカウントB社の表示数
コメント10 RT 47 いいね102 表示2.3万 反応率1.5%
アクセス数は8倍に上がるんですが、
反応率は1.5%
これをネットニュースキュレーションC社での( 160万)おまとめサイトだと
コメント25 RT 242 いいね642 表示21.8万 反応率13%
数値が段違いで発信元の50倍の表示数に
この分析で見えてくること
もはやニュースはキュレーションサイトでしかニュースは見られてない
最近検索もインスタグラムとかアプリ内検索が増えててますが、それを証明した結果に。ニュースはヤフーでもなく、グノシーとかのアプリで見る時代なんでしょうね。
私の世代ではニュースは絶対にソースを探せと指導されてきました。嘘やデマにはソース(証拠となる文章)がないので。
アプリでは探しようがないから怖いんですが、それは別の機会に。
今回のポイントはTwitterの反応率なので注目はこちら
①A社のフォロワーはどれだけ本物?
②広告の反応率はセンミツ0.3くらいが妥当だからA社は問題ない?
110万フォロワーで いいね14 表示3765はマジでびびります。
昔から宣伝広告業界で言われてる言葉があります。
それはセンミツ
ナハナハのせんだみつおではありません。
千三つとは、マーケティングの領域においては「1000件のうち3件の確率」、つまり反応率が0.3%程度という意味の慣用句
チラシ配ったとき反応率が0.3%と言われました。
先ほどのA社もこの数字です。
私のアカウントの投稿のいいね率も0.024くらい やっぱりこの辺が平均値なんですよね。
これがファンになるともう少し上がってくるはずです。
お金で買ったフォロワーで見栄えの数字は増えますが、反応率を見ると張り子の虎と言えるわけですよ。
そもそも自らの意思でフォローしてくれたユーザーや相互フォロワーなら投稿に注目してくれるはずなのでいいねしてくれますよね。だから反応率がセンミツより上がるはず。
ではフォロワーの反応を良くするためにはどうすればいいか
フォロワーのために有益なツイートや投稿をしていくこと。
情報を絞ることも大事です。この件のことならこの人に聞けばいいという専門家にならないといけないということです。
ファン作りとセンミツを意識して行動していきましょう!