先日2022紅白歌合戦の出場者が発表されました。
「第73回NHK紅白歌合戦」
出場歌手が決定✨
紅組21組、白組21組。
初出場は、紅組5組、白組5組です。https://t.co/akzGhMc9pm#NHK紅白 #みんなでシェア pic.twitter.com/4N5uRt1NwN— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) November 16, 2022
出場者見て予想できるのが
今年も紅白は最低視聴率になりそうだなという話
昨年は34.3%
今年のテーマがシェアということで若者目当てのキャスティン
グですよね。ですが、最近のZ世代の若者はNHKどころかテレビ見ません。スマホの動画ばかりのはず。
見るとしても生ではなくTVerでしょう。
さらにシニア層は演歌歌手が激減し、横文字の誰かわからん歌手だらけ。だから紅白見ません。だから視聴率は下がると予想します。
ガキ使あれば数字取れたはずですが、放送ないので孤独のグルメがチャンスと考えてます。
これって今のテレビ業界構造と同じなんですよ。
スポンサーにウケが良いコアターゲット(各社にやって違いますが13歳から49歳)に向けて製作する番組作りをしてますが、この層はテレビは見てないんですよ。
今長時間テレビ見てるのは50歳以上のはず。
その層が見てる2時間サスペンスドラマを終わらせるというのはコアターゲット向けじゃないからですが、今見てるテレビ好きが見ている番組を終わらせる番組作りはさらにテレビ離れを加速するだけでしょうね。
ワールドカップのドイツ戦でも視聴率が10%ほど下がってる感じですし、NHKプラスで見る人も増えるのでさらに視聴率は下がるはず。
(コスタリカ戦はテレ朝系ですが、こちらもamebaに喰われるはず)
若者はSNSでの声は大きいですが、声を出していない演歌好きの人々の声は小さいけどマグマのように潜んでいるはず。
だから紅白は失敗すると考えます。
昨年も思ったんですが、ももクロ紅白の方が紅白だし、50歳以上が自然に楽しめて興味ある出演陣と思うんですよね。