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森永「大粒ラムネ」1.5倍に大きくしたら売り上げ2倍になった理由

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ミズン水上 1971年生まれ 大阪府堺市出身 堺っ子体操と堺かるたが得意な生粋の堺っ子 新しいものが好きな泉北沿線民 大学卒業後、仕事でWindows3.1でパソコンに出会い趣味がパソコンに。 スマホ黎明期のiPhone3GSでさらに人生観が変わるほどのショックを受ける。 営業、家電販売、携帯販売、飲食店、ビジネスコンビニなど自分探しを続け 趣味は転職といえるくらいの転職経験数。 一次情報重視であらゆる事象を自ら体験しては検証する人。 できるだけ多くの方に新しいものやハイテク機器の楽しさを伝えるために日々活動をしています。

ブログ集客を行うブログマーケティングで重要なのはなぜ流行ってるかということを理解することと、それを自分の業種に持ち込めるか考えること。

マーケティングって黙ってても売れるための方法論です。

今回マーケティングについて参考になりそうなニュースがあったので今回考察してみます。

森永「大粒ラムネ」が飛躍 1.5倍に大きくしたら売り上げ2倍に

 

日経トレンディと日経クロストレンドが発表した「2019年ヒット商品ベスト30」15位に「大粒ラムネ」が選ばれた。大人向けにラムネ粒を1.5倍に大きくした製品が、定番の「森永ラムネ」を超える勢い。「集中力アップにはブドウ糖」の意識が社会人にも定着した。

●1.5倍に大きくしたら売り上げ2倍に 大人向けの“サプリ”として飛躍

発売から約45年間、安定的に売れていた“駄菓子界の優等生”森永ラムネが、大人向けの「大粒ラムネ」投入で再ブレークを果たした。

兆しは2014年ごろからあった。SNSで「勉強中の集中力アップには、ラムネが効果的」というクチコミが受験生を中心に広まり、森永ラムネがじわじわと販売数を伸ばしたのだ。ラムネの成分は90%がブドウ糖で、ストレートに脳の栄養になる。

この動きを受け、森永製菓は仕事中に食べる大人向けのラムネを企画する。当初はウコンやかんきつ類が入ったラムネを製品化したが、いずれもヒットせず。そこで“原点回帰”して投入したのが、通常のラムネ粒を1.5倍に拡大し、音がせず携帯しやすい小袋パッケージに入れた大粒ラムネだ。

サイズアップにより、大人でもかんだときに口中に爽快感が広がる。数十年続くブランドの安心感を継承したパッケージなどで「ブドウ糖90%」を前面にアピールする戦略も奏功。従来品と全く食い合わずに、19年9月には売り上げを2倍近くに上積みした。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191123-60224511-nkctrend-bus_all

大きくなったからお得感という話が多いと思いますが、

森永「大粒ラムネ」が飛躍したポイント

  • 機能性食べ物として再アピールしたこと
  • 小袋にしたことで移動でも音がしなくなった

子供のおやつ的な側面から、一部で認知されてたブドウ糖が主成分だから集中力はアップできることでの売り込み成功。

ラムネ瓶を模したパッケージだと移動時にカラカラ音がなるけど小袋方式ならそこまでうるさくないこと。

大人向けにラムネを再定義したことがヒット商品につながったということですね。

商品で古いものがあっても再定義できればイメージは変わるということです。

あなたの会社の商品も再定義してみませんか?

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