先日ドコモがワールドカップラグビーのスタジアムで5Gプレ体験サービスをすることをアナウンスしたり、フジロックでソフトバンクが5Gのデモサービスをしたりでそろそろ具体的な5Gのサービスが感じれるところまでやってきつつあります。
で問題はいつから日本で始まるのかと基本料金が気になりますよね。
そこで調べてみました。
5Gとは第5世代移動通信システム
1G 第1世代移動通信規格 アナログ方式
2G 第2世代移動通信規格 デジタル方式 MOVA
3G 第3世代移動通信規格 約14Mbpsの通信速度 FOMA
3.9G 第3.9世代移動通信規格 ~100Mbpsの高速通信 LTE
4G 第4世代移動通信規格 100Mbps以上の超高速通信 4G
5G 第5世代移動通信規格 1Gbps以上の超高速通信 5G
5Gは4Gの10倍から20倍以上を狙っているようでございます。
LTEの通信速度平均は27M
4Gでも100M行ってるのはなくて光ブロードバンドくらい。
アメリカの5Gで確認されたの700M
韓国とアメリカで2019年4月サービス開始。
イギリスやオーストラリアで数か国開始中。
まもなく中国でスタート予定ということで対応機種が発表されだした頃。
日本の5Gサービス開始時期は?
サービス時期は総務省の資料に掲載されています。
第5世代移動通信システム(5G)の導入のための特定基地局の開設計画の認定(概要)
平 成 3 1 年4月 総合通信基盤局
http://www.soumu.go.jp/main_content/000613734.pdf
サービス開始時期 5G基盤展開率
NTTドコモ 2020年春 97.0%
KDDI/沖縄セルラー電話 2020年3月 93.2%
ソフトバンク 2020年3月 64.0%
楽天モバイル 2020年6月 56.1%
楽天は新規参入だから遅れるのわかるけど、SBさんはどうなんでしょ。総務省の電波割り当ての評価点もよくないし。
auとソフトバンク、5Gで「基地局シェアリング」地方の基地局を共同で整備
https://japanese.engadget.com/2019/07/03/au-5g/
5Gは基地局のエリア狭いから都市部で共有するんでしょうけど、5Gやる気はMAXではないわりに、日本初のサービス開始だけは狙っていくでしょうね。
5G基盤展開率
総務省は今回、5Gのエリア展開を「基盤展開率」で評価することにした。日本全土を10キロメートル四方のメッシュ(第2次地域区画)に区切り、無人地帯などを除いた約4500区画に高度特定基地局が置かれた比率を基盤展開率と定義した。周波数の割り当てを受けるために最低限満たすべき基準として、2024年4月までに基盤展開率50%以上を設けた。
NTTドコモ 97.0%
KDDI/沖縄セルラー電話 93.2%
ソフトバンク 64.0%
楽天モバイル 56.1%
日本列島を10キロ四方のエリアで区切り、その中に親基地局を5年間で50%は設置しなさいというのが総務省の基準
楽天は新規参入だから遅れるのわかるけど、SBさんはなんなん?
5Gの基本料金は?
5Gスマホを韓国で契約してみた。1Gbpsをリアルに体験! https://japanese.engadget.com/2019/07/18/5g-1gbps/
ビデオクリップや野球中継の多カメラは面白そう
韓国LG U+
5Gプレミアム
データ無制限 電話料金込み
¥95000ウォン 約8700円
5Gライト 9GB 電話料金込み 9GB超過後は最大1Mbps
55,000ウォン(約5,040円
アメリカのベライゾンは4G+1000円
日本での料金はどうなるかわかりませんが、ドコモギガホの料金システムにヒントがありそうな気がします。
今年の新型iPhoneが対応するか否かにも注目ですね。
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