就活セクハラという記事への妙な違和感。

syukyu3

ミズン水上 1971年生まれ 大阪府堺市出身 堺っ子体操と堺かるたが得意な生粋の堺っ子 新しいものが好きな泉北沿線民 大学卒業後、仕事でWindows3.1でパソコンに出会い趣味がパソコンに。 スマホ黎明期のiPhone3GSでさらに人生観が変わるほどのショックを受ける。 営業、家電販売、携帯販売、飲食店、ビジネスコンビニなど自分探しを続け 趣味は転職といえるくらいの転職経験数。 一次情報重視であらゆる事象を自ら体験しては検証する人。 できるだけ多くの方に新しいものやハイテク機器の楽しさを伝えるために日々活動をしています。

ある意味見出し詐欺ではないかと。
就活セクハラではなくパワハラのような気がします。

就活セクハラ、男性も被害に...女性は「執拗な誘い」「身体への接触」など深刻な被害

会社側が有利だから入社希望者にマウントとるということ。それが深刻な被害を生み出してるということならパワハラだよなと。

こういう記事検証で大事なのはソース 連合の調査報告書を見に行ってみました。

仕事の世界におけるハラスメントに関する実態調査2019 連合調べ

https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20190528.pdf

「職場でハラスメントを受けたことがある」全体の38%
上司からのハラスメントで多いのは「脅迫・名誉棄損・侮辱・ひどい暴言などの精神的な攻撃」
同僚からハラスメントで多いのは「隔離・仲間外し・無視などの人間関係からの切り離し」
ハラスメントを受けた人の54%が「仕事のやる気喪失」、
22%は「心身不調」、19%が「退職・転職」
ハラスメントを受けた20代の3割近くが離職を選択
「就活中にセクシュアル・ハラスメントを受けたことがある」20代男性の21%
就活中に女性が受けたセクハラ
「性的冗談」「執拗な誘い」「身体への接触」などが多い傾向

やっぱりハラスメントの方が重要ですやん。

ハラスメントの調査から就活セクハラを見出しにしたのは女性よりも男性が多いことから来てるようですね。

就職活動中にセクシュアル・ハラスメントを受けた人の割合

 引用 https://img.huffingtonpost.com/asset/5ceded2d2500006000dbca84.jpeg?ops=scalefit_630_noupscale

でもそれは言えない事情もあるという闇なだけなのでは。

職場でハラスメントを受けても誰にも相談しなかったというのが44パーセント
その理由は相談しても無駄だとおもったからが77パーセント

という方が大問題ですやん。

会社に入る前だけじゃなくて入った後でもハラスメントがあるということで、入社する前にアレな会社やんということが分かってよかったという考え方の方がメンタル保てそうですね。(前向き)




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