コカコーラ700ml登場

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コカコーラのペットボトルサイズ変更は何を示唆しているか?

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ミズン水上 1971年生まれ 大阪府堺市出身 堺っ子体操と堺かるたが得意な生粋の堺っ子 新しいものが好きな泉北沿線民 大学卒業後、仕事でWindows3.1でパソコンに出会い趣味がパソコンに。 スマホ黎明期のiPhone3GSでさらに人生観が変わるほどのショックを受ける。 営業、家電販売、携帯販売、飲食店、ビジネスコンビニなど自分探しを続け 趣味は転職といえるくらいの転職経験数。 一次情報重視であらゆる事象を自ら体験しては検証する人。 できるだけ多くの方に新しいものやハイテク機器の楽しさを伝えるために日々活動をしています。

前から気になってた話題ですが、もうそろそろ来年の事を言っても問題ない季節になったのでご紹介します。

2020年から首都圏でコカコーラのペットボトルサイズが変更

コカコーラ700ml登場

2020年1月13日(月・祝)から、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県のスーパーマーケット、ドラッグストア、ディスカウントストアの約8,500店舗で先行販売します。先行して販売する市場は、少人数世帯が集中している東京都を中心としたエリアを対象としました。発売日以降は、スーパーマーケット、ドラッグストア、ディスカウントストアで、お持ち帰りにぴったりのサイズとして、お一人様用に350ml PET、お二人様用に700ml PET、さらに多い人数で飲む場合には1.5L PETを中心に展開していきます。

つまり

関東先行ではありますが現在の500ミリリットルがなくなるということに

外で飲むなら350ミリ 家で飲むなら1.5リットル
2人なら750ミリリットルという用途提案ですね。

500ミリリットルが消えるわけじゃないけど消えていく方向のようです

買いだめしておくべきかも

今回のコカコーラの施策は客単価アップと売上増加が目的でしょう。

以前吉野家が似たようなことしましたよね。

メガ盛りと小盛というメニューを追加
並盛2個よりメガ盛りの方が割安感あるし、ダイエットしてる人や女性にはやや少なめという選択肢の提示することでサラダと同時購入でもワンコイン以下ということに

顧客満足度と売上を上げるダブルの効果があるわけです

売上は直にあがらないかもしれませんが、メニュー提供時間は減るわけで店舗運営コスト減であることは明白

メニュー増えてもコスト変わらないのはかなりのメリット

こちらも同じ発想でした。

コカコーラも似たような考えと思われます。

コカコーラは一口目が最高ですが、確かにあとは余ることもあるので350ミリリットルの拡充は妥当なのかもしれません。

関東から他にも広がるのかどうか、他の飲料メーカーが模倣するのか チェリオはまた大きくするのかにも注目ですね。

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