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インバウンドより個人消費拡大を

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ミズン水上 1971年生まれ 大阪府堺市出身 堺っ子体操と堺かるたが得意な生粋の堺っ子 新しいものが好きな泉北沿線民 大学卒業後、仕事でWindows3.1でパソコンに出会い趣味がパソコンに。 スマホ黎明期のiPhone3GSでさらに人生観が変わるほどのショックを受ける。 営業、家電販売、携帯販売、飲食店、ビジネスコンビニなど自分探しを続け 趣味は転職といえるくらいの転職経験数。 一次情報重視であらゆる事象を自ら体験しては検証する人。 できるだけ多くの方に新しいものやハイテク機器の楽しさを伝えるために日々活動をしています。

入国制限も撤廃されて、外国からの観光客にとってはメリットだらけの円安。
インバウンド消費で日本の景気回復や!と鼻息荒い人多いてますが、そんなことにならないと考えてます。


観光白書によるとインバウンド消費が最盛期だった2019年で4.8兆円。

https://www.mlit.go.jp/common/001408385.pdf
家計が支出する消費額の総額は、2019年に約297.7兆円で、経済全体(名目国内総生産(GDP)=約554兆円)の50%以上を占めています。

https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_research/white_paper/2020/white_paper_121.html

 

インバウンドが4.8兆円
GDPが297兆円

どっちがお金使いますか?

家計費と観光費用は違うと言われそうですけど、数字が全てですよね。

物価上昇で不景気だからインバウンドでガッチリという空気も理解できますが、国民が先行き不透明だから財布の紐を絞るわけですよね。さらに消費が落ちてGDPが下がる。日米金利差で円安は止まらないので、貿易収支はさらに赤字で更なる円安が待ってる未来。

不況の螺旋を下っていくだけです。何か手を打たないといけないんですが、インバウンド関係や円安で儲かる企業支援は違うと思うんですが、皆さんはどう考えますか?

 

 

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