昨年の東京五輪準々決勝ドイツに大逆転で勝てた理由がわかったのが最大の読みどころでした。
水谷隼カレーのエピソードも秀逸
今月テレ東のみんなのスポーツでMCしてるんですが、張本選手のドイツ短期留学の話で海外に行って欲しかったので今回の選択は嬉しかったと言ってた真意が見えてくるんですよ。
張本選手は守りに入ったり、感情的になりやすいのを克服すべきだと
だから環境を変えた方がいいということ。
この本読んでいくと全てに行動するための哲学があるんですよ。
カレーを作ったのもお金が全てを自由にするという考え方から。
人がやらないことをやる。
弱いから負けるんじゃない。あきらめるから負けるんだ。
お金がなければ作ればいい。
勝者にしかわからない景色がある。
卓球とは1点1点の集積体なのだ。
自分に負けない卓球
いい意味での頑固さを私も見習いたいと思いますね。