先日出演してた情熱大陸での印象的な言葉
登場してたの鬼龍院翔さん （以下敬称略） 名前だけではピーンと来ないかもしれませんが 金爆ことゴールデンボンバーのボーカルでございます
戦略を考えた上でああいう動きしているとは思ってなかった
私は金爆は女々しくてで興味もったわけじゃないです。 このブログ読者ならご存じでしょうけど 中の人は あまのじゃくなんで別ルート
きっかけはまた君に番号を聞けなかった
この歌詞なんだこれ？
その次がこれ 成龙很酷（シェンロンヘンクー）
まさかのジャッキー酔拳オマージュｗ
なんかわからんけど心に刺さる感じは感じてたけど 情熱大陸見るまでいろいろ狙ってる パロディ狙いなのかとおもてた
紅白の大車輪には度胆抜かれたので 情熱大陸久しぶりに生でみたんですけど これが興味深い内容だった
｢紅白出れるとは考えてなかった 出れる可能性もあるのかなと思っていたが 別の大ヒットがあればその曲になるのですから｣
今年ヒット曲で出れないことへの苦悩から始まって ステージ演出でいかに観客を楽しませるか 面白ければなんでもありの精神で 生き残ってきたというナレを鵜呑みにしてたが この言葉で目が覚めた
｢バンド界で１００個バンドがいて 99組がカッコよかったら カッコ悪いバンドが１組居たら 目立ちますよね。同じことをやっても意味が無いし 想像通りが僕一番大嫌いなんです｣
差別化を目的に確信的にアホなことしてるのか エアバンドへのきっかけはギターが 下手なメンバーがいたことだけど それも逆手にとって戦略だよね
ｉＰｏｄが音源であることも驚いたけど お笑いの道を挫折 プロ用の専門学校に入り直し バンドの人間関係に疲れたこともあって コンピューターミュージックに傾倒していった （その学校では最年少だったらしい）
「コンピュータミュージックはすごく人間っぽく 引いてくれてしかも文句も言わない。 最高じゃないかって思ったんですよね 生演奏も素晴らしいんですけど 認めるべきところは認めればいいんですよ iPodの方が音が良い会場もある」
演出も全部鬼龍院がしきってるのか！ ふざけてるエアバンドではないわけだ 逆の道を確信して進んでいるのなら
今年の目標はと聞かれて書いた書き初め
目の前のことをせいいっぱいがんばる。
Ｑ今年生き残れそうですか
テレビ業界は知りません でもゴールデンボンバーは生き残りますよ
噂のカラオケ印税も口座を見てこれだけがんばったんだ と思てはるのも驚きだった
｢（音楽は）僕に唯一残された武器みたいなものなんで これがなかったら本当お笑いに挫折して いまだにバイトして 何しようかなって感じで 親に顔を向けられず こそこそ実家でパソコンいじって すごしてたんじゃないですかね｣
あえてお笑い抜きのバラードのソロライブやる感性と この志なら生き残れるどころかファンも増えるよ
目の前のことせいいっぱいがんばることは間違いないから
最近情熱大陸浅いとおもてたけど見直したわ （まあ企画持ち込み制作会社の質だろうけど）
