コロナ禍でついにデニーズもゴーストキッチンを始めるようですね。
デニーズ、宅配専用のキッチン開設
日経2020年5月24日
正式リリースがこちら
数年前からアメリカで話題になりつつあったのが宅配専用のゴーストキッチンが、外出自粛で日本でもトレンドになりそうな気配
「ゴーストキッチン」とは
レストラン的な厨房はあるが食事スペースがない宅配に特化したお店
メリットは繁華街や駅前立地にこだわる必要が無いこと
飲食スペースが不要なので小さな店舗と少ないスタッフで運営可能
料理作りに専念できるというのも有利なところ
ゴーストキッチン 日本では出前館で多くみられる業態ですよね。
こういうのがゴーストキッチンです。
5坪のキッチンで7業態が営業、月商500万円。いま話題のゴーストレストランのトップランナー、「ゴーストキッチンズ」代表・吉見悠紀氏インタビュー
デニーズは試験的な形で運営してビジネスホテルの厨房で近隣の店舗の注文受けた分を作り配達は出前館やウーバーイーツを使ってデリバリーする方式のようです。
近隣のデリバリーを順次廃止することでコストダウンし、宅配専用にすることで料理提供のさらなるスピードアップという2兎追う作戦のようですね。
半径5キロが配送エリアとのことですが、大阪なら家賃が高い梅田や難波じゃなくも堺筋本町や日本橋あたりでもやっていけるということ。
時代やトレンドは接触回避とリモートに流れていくので、これからはテイクアウトよりもゴーストキッチンなのではと思ってます。
こういう話に興味ある飲食店オーナーの方
業界展望とか具体的な事例説明もで来ますので気になった方はお気軽にお問い合わせください。