いつも情報に接する際に脳内で意識しているのがこの言葉
傍観者としての出来事は、経験とは言えない。
一次情報が全てとおもうんですよ。
来た見た買うた 懐かしの喜多商店
自分の目でみるのが大事ということをこのコマーシャルで学んだものです。
世の中に出回る情報というのは所詮誰かの話の受け売りな訳です。
だからある種のデバイスやアレンジがかかっていると考えるべきなんですよ。
先日話題になってたレイソル対サンガ 13対1
確かにサンガは惨敗だけど、負けたらプレーオフ行きが終わりだから攻めに行かざるを得なかっただけ。名誉の戦死とも言えますし、サンガサポも最後まで戦ってた。
でも数字だけ見るとなんなんすかこれーになるわけです。
伝える方もJ記録とかオルンガ1試合8ゴールとかの話題ばかり
そのオルンガはあわや得点王になるところだったわけですが、試合後のインタビューで言った印象的な一言
Jリーグ記録だったことを受けて
「本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。簡単なことではなかったですが、やはりチームメイトのおかげ、サポーターの後押しがあったおかげです」
この記事にないんですが、DAZNでの試合直後最初のインタビュー言ってたのが「 20得点目とれて嬉しかったです。」
試合前で19ゴールということで20ゴールの大台達成できてよかったということで8ゴールのことに浮かれてはないわけです。
スポーツ中継で一番興味深いのが選手の生談話
生中継だからアレンジもないし、激闘の後なので気持ちをそのまま独白するのがええんですよ。
DAZNの存在価値は臨場感にあるわけです。
でタイトルに戻ります。
見てるだけは経験にならないということは何事もやらないと経験できないということ
情報はその情報源によって、一次情報と二次情報に分けられます。
一次情報とは、オリジナルな情報、つまり著者本人が直接的に体験から得た情報、考察、本人が行った調査や実験の結果などです。一次情報の作成・収集には手間(+資金)と時間を要することから、情報としての価値は高くなります。
二次情報とは、他者を通して得られた情報、一次情報を解釈した上で記されたもの、あるいはどこかに掲載・保管されていた情報などです。第三者を介して得られた情報や、書籍や新聞、TVなどの報道から得られる情報が該当します。
インターネットの普及で誰もが二次情報に触れやすくなったわけですが、それが正しいのかどうか、そしてそれはあくまでも伝聞であること。結局自分で見たことを語る一次情報に勝てるわけないんです。
だから私は一次情報でしか語りたくないのでなんでも体験することにしてるわけです。
ブログ書くの難しいというのは情報を傍観者で語ろうとするから。
自分の身の回りの出来事がリアルニュースになるということを意識してみることから始めましょう。
素朴な疑問やネタがあればお調べしますこちらか LINE@syukyu3まで