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とろみ付き飲料自動販売機が気になる件

syukyu3

ミズン水上 1971年生まれ 大阪府堺市出身 堺っ子体操と堺かるたが得意な生粋の堺っ子 新しいものが好きな泉北沿線民 大学卒業後、仕事でWindows3.1でパソコンに出会い趣味がパソコンに。 スマホ黎明期のiPhone3GSでさらに人生観が変わるほどのショックを受ける。 営業、家電販売、携帯販売、飲食店、ビジネスコンビニなど自分探しを続け 趣味は転職といえるくらいの転職経験数。 一次情報重視であらゆる事象を自ら体験しては検証する人。 できるだけ多くの方に新しいものやハイテク機器の楽しさを伝えるために日々活動をしています。

ネットサーフィンしてて気になるワードを見つけました。

とろみ付き自動販売機
とろみ自動調理機

コーヒーにクリームや砂糖じゃなくてとろみ?
文章読んでなるほどとおもいました。

新登場「とろみ」をつける自動販売機、導入のウラには日本が抱える大問題が:中京テレビNEWS
https://www2.ctv.co.jp/news/2019/05/04/49770/

コーヒーなのにとろとろ。この画期的な「とろみ」をつける自動販売機があるのが、岐阜市の介護老人保健施設「岐阜リハビリテーションホーム」。いったいどんなものなのでしょうか、実際に商品を購入してみると。

「普通のコーヒーを注文したのですが、やわらかめのわらび餅みたいな感じですね」(記者)

実はこの「とろみ」をつけられる自動販売機は、高齢者の命を守るために開発されたものです。そこにはこんなワケがありました。

「(高齢者にとって)一番危険なものは液体なんです。液体の速度が速くて、のどにすっと入ってしまう。すると体がついていかなくて、肺の方に入ってしまう」(朝日大学 谷口裕重准教授)

通常、人間の体は飲み物や食べ物を飲み込む時、空気が通る気管にふたをして、胃に運ばれていきます。

しかし、年を重ねると、気管のふたが閉まらなかったり、タイミングがずれやすくなり、飲食物が気管に入ってしまうことが多くなります。こうした状態を「誤嚥(ごえん)」といいます。

この誤嚥により、細菌が肺に侵入することで「誤嚥性肺炎」を引き起こし、死に至ってしまう高齢者が年々増えているといいます。

その誤嚥を防ぐための対策が、「とろみ」。「とろみ」をつけることで飲み込む速度が遅くなり、肺に入りにくくなるそうです。

高齢者の方が呑み込みがむずかしくなることがあり、飲食物が器官に入りこむのを防ぐためにとろみが必要なんですね。介護現場でもとろみ剤を使うことが多いようです。

メーカーの動画が参考になります。

この自販機のとろみコーヒーが飲みたいんですが、医療関係か介護関係の場所への設置が多いとのこと。

地道に探していくしかないですね。
見つけたらリポートします。

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