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レベル4 全員避難 防災気象情報の警戒レベルについて

syukyu3

ミズン水上 1971年生まれ 大阪府堺市出身 堺っ子体操と堺かるたが得意な生粋の堺っ子 新しいものが好きな泉北沿線民 大学卒業後、仕事でWindows3.1でパソコンに出会い趣味がパソコンに。 スマホ黎明期のiPhone3GSでさらに人生観が変わるほどのショックを受ける。 営業、家電販売、携帯販売、飲食店、ビジネスコンビニなど自分探しを続け 趣味は転職といえるくらいの転職経験数。 一次情報重視であらゆる事象を自ら体験しては検証する人。 できるだけ多くの方に新しいものやハイテク機器の楽しさを伝えるために日々活動をしています。

今朝山口や広島で気象警報が発令されてました。地元大阪でも大雨警報発令されてました。

そこで耳にしたのは警戒レベル4。

確か避難の判断基準を明確にするために決められたはず。

気になったので調べてみました。

防災気象情報と警戒レベルとの対応について
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/alertlevel.html

まとめてみると

気象庁の見解ではレベル4は避難準備ではなくて避難完了

気象庁の発表は以前の教訓からその対象は広範囲であるため混乱する可能性もあります。各市町村の注意喚起のためにまたかという空気もあるかもしれませんが、災害は忘れた頃にやってくるものですし、備えあれば憂なしなので自宅や職場近辺のハザードマップは見ておいた方がいいと思います。

わがまちハザードマップ~地域のハザードマップを入手する~

https://disaportal.gsi.go.jp

 

でレベル4が発令された広島市の状況を調べてみると

中国・四国の大雨初の「レベル4」 避難は広島市で0.1%にとどまる
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0607/mai_190607_5424006239.html

広島県では広島市と海田、坂両町の一部と、熊野町の全域に住む全員に避難を勧告する「警戒レベル4(全員避難)」が出され、一時は9万8224世帯の22万4036人が対象となった。最大20万1015人が対象になった広島市では小中学校など109カ所に避難所が開設されたが、避難したのは計228人(約0・1%)にとどまった。中区の市立江波小に避難した村上治義さん(65)は「1人暮らしで不安だったが、5段階で知らせる情報は分かりやすかった」と話した。山口県は岩国市と周南市、愛媛県は宇和島市で避難勧告が出された。

あくまでも避難勧告に強制力ないけど まだまだ認知されてないということでしょうね

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