先日メーカーさんの自虐的ツイートが印象に残りました。
現実を突きつけられた調査結果でした。 pic.twitter.com/1OCVHZPu7B
— 森永乳業@もーりー (@morinaga_milk_) September 1, 2023
なんと12%にしか知られてない森永ビエネッタ
発売40周年のビエネッタ ビンクレディーが推してた宝石箱くらいの憧れのアイス。
私たちの世代では今でも年末に食べるご褒美アイスなのに。
見たこともない食べたこともないケーキみたいなアイスクリーム。
ビエネッタ バイ エスキモー
三つ子の魂百まで のとおり今でも余裕で脳内再生できますw
全くCMしてないんですよね。
だからZ世代やヤングチームは知る由もない。
ということで森永さんが今回ビエネッタの認知アップ販促やるんですね。
プロジェクトはクラダシ(本社・東京都品川区)が運営するソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」とコラボ。400人分限定でビエネッタを希望小売価格40%OFFの特別価格にて販売するほか、「Kuradashi」たまプラーザテラス店にて、ビエネッタを400個限定販売する。
森永はん違う違うそうじゃない。
①今の時代とにかく衝動買いが絶滅してます。
②そしてテレビや新聞雑誌を見ないので広告効果もありません。さらに広告は嘘大げさ紛らわしいと思ってるのでスルー。
③そしてインフレで不景気なので買い物で失敗したくない。だからSNSで検索して評判をチェックして買う。(ネット検索じゃない理由は次回ネタで)
じゃあどうすればいいか
私がメーカー販促するのなら
今ならここで買えますってやればいいだけ。
ビエネッタまず店頭で見かけないんですよ。
イオンとかでかいとこでも年末以外見かけません。
アイスは賞味期限ないけど、ビエネッタは場所撮るんですよ。
平型冷蔵ケースにしか置けません。それならハーゲンタッツの華もちおきますよ。山積みできるし売れやすいし。だから置いてない。
そしてアイスのネット通販はやっぱり厳しいです。
だから今この店で買えるといえば買いに行きますよ。
それが衝動買いの反対の目的消費なので。
作戦その2
ライフとかのネットスーパーでビエネッタ扱って、インスタ投稿キャンペーンを開始します。
私と同じ世代ならビエネッタ好きなはず。購入したら懐かしいから食レポ投稿しますよ。
それを見たZ世代が美味しそうと思ってもらったら販促成功ですよね。
40%引きよりも広がりを見せるはずです。
現代はほとんど広告が効きません。
だからとにかくブランドや店名を知ってもらうことが大事。
知らないことには購入につながらないので。
まずファンを作ることからですよ。
ビエネッタ探す旅に出ますか
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