マーケティング

スターバックスがコマーシャルを行わない理由 

syukyu3

ミズン水上 1971年生まれ 大阪府堺市出身 堺っ子体操と堺かるたが得意な生粋の堺っ子 新しいものが好きな泉北沿線民 大学卒業後、仕事でWindows3.1でパソコンに出会い趣味がパソコンに。 スマホ黎明期のiPhone3GSでさらに人生観が変わるほどのショックを受ける。 営業、家電販売、携帯販売、飲食店、ビジネスコンビニなど自分探しを続け 趣味は転職といえるくらいの転職経験数。 一次情報重視であらゆる事象を自ら体験しては検証する人。 できるだけ多くの方に新しいものやハイテク機器の楽しさを伝えるために日々活動をしています。

スタバの焼き芋ブリュレのプラペチーノが既に話題ですよね。
でもマクドナルドの月見バーガーみたいにコマーシャルやってないことにお気づきでしたか?

スタバはコマーシャル以上の武器を持ってるから不要なんですよ。

私が考えるスターバックスの武器は
人とのつながりと口コミ

スターバックスのミッションは「人とのつながり」と「サードプレイス」

公式サイトに詳しく書いてあります。
https://www.starbucks.co.jp/company/mission.html

スターバックスのミッション
「人々の心を豊かで活力あるものにするために— ひとりのお客様、1杯のコーヒー、そしてひとつのコミュニティから」

スタバが何をしてるのかまとめてみると

●居心地の良い空間提供

サードプレイス戦略もWi-Fi設置も心地よいソファーも、長居を注意しないのも心を豊かにするためと居心地の良い空間の提供のため。

●お客様とのコミュニケーション重視

元々コーヒー豆売るためにコーヒーサービスを始めたんですよね。多くの人に美味しいコーヒーを味わって欲しいから。
ツイッターによくアップされるクマのイラストやThank youなどメッセージ入りのコーヒーもおもてなしですよね。

この体験がスターバックスへのイメージアップになり、ファンになっていくわけです。

それが口コミとして人から人へと広がっていくわけです。あれ美味しかったよと。それがリピーターになってプラペチーノの< UGC>になっていくわけです。

UGC User Generated Contents
ユーザーがSNSに自分の意思で投稿したコンテンツ

スタバファンが可視化できるのがこちらのツイートのいいねの数とRT数

スタバの通常の投稿といいねとRTの数がまさに桁違い
これいいですよという推奨になってるので、さらに人気が上がっていくということ。

 

●スタッフもパートナー
お客様と同じで大切な存在として教育されます。スターバックスは従業員と呼ばずにパートナーと呼んでおり、入社後70時間のスタバの経営理念や接客について教育をを受けます。パートナーが店の価値観の伝道者になることでさらにスタバファンを増やしていくということ。

 

だからスターバックスはCMをやらなくていいと考えてます。

人気のあるお店、売れている商品には必ず支持されてる理由があります。
積極的にサービス体験して、あなたの商売に取り込んでいきましょう。

 

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