本日沖縄の人手不足の話がトレンドに上がってました。
那覇市国際通り商店街振興組合連合会の石坂彰啓事務局長によると、新型コロナ禍前の国際通りの店舗の時給の相場は900円ほどだった。今では大半が千円から1300円ほどで「特にホテルなど新規の立ち上げは一気に人が必要なので、時給が上がる傾向がある」と説明する。
時給2千円で採用を募集したのは飲食店。コロナ禍で従業員を減らしていたため需要の回復で事業を拡大しようと破格の時給を提示したが、必要とする人数は確保できなかったという。
あまり詳細な内容がない記事にまずびっくり。
インバウンドや観光需要で沖縄の旅行機運が一気に高まったなんですが、元々コロナ禍前にも人手不足倒産の話がありました。4年間何も問題解決しないままフリーズしてて、それで今に至っただけですよ。
答えは簡単です。
時給2000円でも人が集まらない理由。 アルバイトだから
すでに時代が変わってるんですよ。お金だけの問題ではないです。
アルバイトってある意味必要な時だけ雇う制度というのが今回のコロナ禍露呈しました。さらにウーバーイーツなどでお馴染みのギグワーカーが急増してます。自分で好きな時間に働くシステム。アプリで選べるからこれなら人間関係も関係ないですし。
元々3K(死語?)飲食店の仕事が避けられてる流れは変わらないところに、これから出生数減が加わってきます。
100年後の日本は人口が6000万人という予想もあります。
働き手不足+働き方の自由化
この流れは止められないですね。こうなってくると社会的構造なのでもはや時給金額じゃないんですよ。
観光で現状沖縄が目立ってますけど、これから日本中に飛び火しますよ。
これから人手不足倒産増えていくと思います。
飲食店はどうすればいいかって?
仕事の可視化しかないと考えます。
その話は次回に