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広告拒否時代だから成立する宣伝しないという宣伝 後編

syukyu3

ミズン水上 1971年生まれ 大阪府堺市出身 堺っ子体操と堺かるたが得意な生粋の堺っ子 新しいものが好きな泉北沿線民 大学卒業後、仕事でWindows3.1でパソコンに出会い趣味がパソコンに。 スマホ黎明期のiPhone3GSでさらに人生観が変わるほどのショックを受ける。 営業、家電販売、携帯販売、飲食店、ビジネスコンビニなど自分探しを続け 趣味は転職といえるくらいの転職経験数。 一次情報重視であらゆる事象を自ら体験しては検証する人。 できるだけ多くの方に新しいものやハイテク機器の楽しさを伝えるために日々活動をしています。

昨日の続きです。

ジブリ映画が宣伝をしない話で思い出したのがTBSの日曜劇場( 日9)

これも完全シークレットなんですよね。

ラストマンでの最初の予告はアジアロケと

堺雅人 阿部寛 二階堂ふみ 松坂桃李 役所広司
キャスト紹介だけ

流石に5日前公開予告でもキャストハンパないことと、まだ敵と味方と冒険しかわからん状態。

https://twitter.com/tbs_vivant/status/1675112379854770176?s=61&t=At2xJmk509inoboCm2pAxg

朝ドラ感もある豪華出演陣にお腹いっぱいですわ。

芸能ゴシップ好きとしては倍返し続編を拒否した説のある堺雅人が出ることだけでも必見なんですけど、( 独立問題もあるけど)わけわからんから気になりますよね。

ジブリ映画も日曜劇場も事前告知や宣伝しないのは広告が受け入れられないからこその手法なのでは?

つまり宣伝広告しないのが宣伝広告

 

インターネットが普及する前には国民的ヒットソングがありました。
でも今は趣味や嗜好が細分化してランキング1位曲でも誰もが歌えなくなってます。

ネットで自分の趣味を探せるようになったしネットの普及で嘘ややらせがわかるようにもなったから、広告が刺さらなくなって来たんですよ。

 

欲しい商品があったらアマゾンでまず検索してレビュー見て、次はSNSで検索して生の評判を見る。

テレビ広告みないことないよね?ってよく取引先の社長に質問されますが、Youtubeの広告飛ばさずにみますか?って聞くと黙り込みます。

Twitterの広告見てニヤニヤしてしまうます。
インプレッション数は120万あってもRTやいいねでの反響率を見てください。今や誰も広告や宣伝見てないですよ。

TVコマーシャルのモリモリ情報よりあったことのない人のSNS上の口コミの方を信じる時代です。どうしてか?

口コミする人に直接的な利害がないから

インスタグラマーのタイアップとかはステルスマーケティングは別ですよ。
買った商品の食べた感想をメーカーの視線も気にせずに自由に書けるからです。

昔は個人が全世界に向けて誰も発言できなかったですもん。だからテレビ出ることが一番の宣伝だった。でも今はSNSもあるしYoutubeもインスタもある。だから回転寿司のでの醤油舐め舐めとかコンビニのアイスケースに入ることが良くも悪くも拡散するわけですよ。

広告しても趣味がターゲットが集団化されておらず、細分化してるので狙っても当たらないと。それなら何も宣伝で言わないというのはまさに広告をしない広告。

ジブリ新作のことが今口コミだけで拡散しつつあります。
私もどんな内容か気になってますもんね。おそらく日曜劇場も初回は数字取るはず。

ブランドのないところは簡単ではないと思いますが、広告拒否は間違いなので、これから広告しない広告がトレンド入りするかもしれません。

となると広告代理店の存在価値が><

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