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シベリア高気圧1084hPaという記録的な数値に 数十年にあるかないかの強い寒気がやってきそうな件

syukyu3

ミズン水上 1971年生まれ 大阪府堺市出身 堺っ子体操と堺かるたが得意な生粋の堺っ子 新しいものが好きな泉北沿線民 大学卒業後、仕事でWindows3.1でパソコンに出会い趣味がパソコンに。 スマホ黎明期のiPhone3GSでさらに人生観が変わるほどのショックを受ける。 営業、家電販売、携帯販売、飲食店、ビジネスコンビニなど自分探しを続け 趣味は転職といえるくらいの転職経験数。 一次情報重視であらゆる事象を自ら体験しては検証する人。 できるだけ多くの方に新しいものやハイテク機器の楽しさを伝えるために日々活動をしています。

先週くらいから年末年始は超一級の寒気がやってくるという週間予報出てましたが、原因は山田かつてない記録的なシベリア高気圧のせいなんですね。

29日3時現在、モンゴルのTosontsengel(高地、1724m)では、現地気圧は843.4hPa(速報値)が記録されました。

一般的に近似として使われる「標高が10m上がると気圧が1hPa下がる」を適用すると、海面更正気圧は約1016hPa程度と求められて解析値とは合いません。それは気温の影響を無視しているからです。

同時刻のTosontsengelの地上気温は−42.8℃でした。この値をもとに海面更正をすると、天気図とほぼ同じ約1083hPaと求められます。

現地の気温が氷点下42度(バナナで釘を打てること以外に理解不能)
その寒気をため込んだ高気圧がやってくるのと今朝の雨が止んだことで完全な西高東低の冬型で大雪になると。

氷点下10度クラスの寒気団が日本列島全体に居座るので雨が降れば雪になるということですね。

備あれば憂いなし。用事を済まして巣篭もりするとしましょう。

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