先日からの降ってわいてきた携帯2年契約の1000円騒動
後は法令だけなので10月からの実施はぼぼ確定的でございます。
でもこれで乗り換えが活性化するとも新規参入する楽天モバイルが有利になるとも思えません。
というのも10月から携帯違約金が1000円になるのではなく、10月以降に新規契約をした人か、10月以降に2年契約の更新を迎える方が1000円になるようです。
楽天は法律がはじまる10月以降なら携帯違約金を契約者全員1000円に変更可能にしてくれとを希望したんですが、その希望は通りませんでした。
2年縛りをやめても月170円しか値段が変わらなくなるので違約金の意味も微妙になります。多くの消費者はそもそも乗り換えにもそれほど興味ないでしょう。
9500円で設計してた2年縛りの壁の崩壊のため基本料金が値上げするとの可能性もあります。
総務省が旗振りしている携帯と端末分離することで4割安くなるといってたのに通信料金下がる人はごく一部だし、端末の割引がなくなって得する人がほぼいない状況。
さらに端末割引も10月以降は2万円までに。製造終了した端末在庫処分は例外的に2万円以上割引できるということですが、これでiPhoneの割引もなくなりそうです。(iPhone8は製造終了とは言えない。いえそうなのはSE。)
私は今年の4月に更新月を迎えたので次の更新は2021年4月
その頃は5Gも始まってるので何がどうなってるのかわからない状況。
楽天がガツンと素敵な新プランを出して来れば流れは傾きそうだけど、そこまで攻め込んでこないでしょうね。
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