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携帯出荷、値引き規制で大幅減 00年度以来最低 国内メーカー終わりの始まり

syukyu3

ミズン水上 1971年生まれ 大阪府堺市出身 堺っ子体操と堺かるたが得意な生粋の堺っ子 新しいものが好きな泉北沿線民 大学卒業後、仕事でWindows3.1でパソコンに出会い趣味がパソコンに。 スマホ黎明期のiPhone3GSでさらに人生観が変わるほどのショックを受ける。 営業、家電販売、携帯販売、飲食店、ビジネスコンビニなど自分探しを続け 趣味は転職といえるくらいの転職経験数。 一次情報重視であらゆる事象を自ら体験しては検証する人。 できるだけ多くの方に新しいものやハイテク機器の楽しさを伝えるために日々活動をしています。

国内スマホメーカー終わりの始まりやろな

気になるニュースが朝日新聞に書いてありました

携帯出荷、値引き規制で大幅減 00年度以来最低

http://www.asahi.com/sp/articles/ASJCB4VGPJCBULFA010.html

 2016年度上半期(4~9月)に、国内向けに出荷された携帯電話は前年同期比10・9%減の1518万台で、半年間としては00年度の調査開始以来最低だったことがわかった。総務省が「実質0円」などの過剰な値引きを禁止したためだ。特に国内勢の落ち込みが大きく、通信大手3社だけに頼らない戦略にかじを切り始めている。

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MM総研が10日発表した。スマートフォンは同8・4%の減少。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク(ワイモバイルを含む)の大手3社向けスマホが同13・1%減だった一方、格安SIM業者向けのスマホは同79・1%増えた。大手の安売りが減ったことで利用者が格安業者に流れたとみられる。従来型携帯(ガラケー)は同19・7%減だった。
スマホのメーカー別では、スマホ全体の約5割を占めるアップルが同3・1%減の617万台だった。アップルのシェア1位は「iPhone(アイフォーン)4s」が出た11年度下半期から10半期連続だ。今年9月発売の「7」は当初の出荷が少なく、統計への影響はほぼなかったという。
国内勢ではシャープが同46・4%減、ソニーモバイルコミュニケーションズが同28・5%減。ともに通信大手3社を中心に端末を供給している。一方、格安SIM業者向けの出荷が増えた富士通は同3・2%減にとどまった。京セラは、ソフトバンク系のワイモバイルで売る端末が好調で同4・9%増えた。
MM総研は「スマホ、ガラケーともに買い替えのサイクルが延び、同じ端末を長く使うようになっている」と分析している。(上栗崇)

業界唯一ワイモバイルだけが伸びてるのは有名な話なので京セラはウハウハといたところ。富士通もSIMフリーという道でなんとか生き残りを模索中、シャープもそれに続いていく感じでしょう

0円端末優遇というよりはiPhoneにノルマがあったことと、一番安かったから売れていただけという側面ですよね。

iPhone値上げということだけは総務省の理にかなってるのかもしれませんが、違うことばかりなのでなんとも

ソニーもSIMフリーに舵を切ってくれるとうれしいんですがね

さてどうなりますやら

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