SYUKYU3

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函館ミスタードーナツ 激安作戦で気づいたこと

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ミズン水上 1971年生まれ 大阪府堺市出身 堺っ子体操と堺かるたが得意な生粋の堺っ子 新しいものが好きな泉北沿線民 大学卒業後、仕事でWindows3.1でパソコンに出会い趣味がパソコンに。 スマホ黎明期のiPhone3GSでさらに人生観が変わるほどのショックを受ける。 営業、家電販売、携帯販売、飲食店、ビジネスコンビニなど自分探しを続け 趣味は転職といえるくらいの転職経験数。 一次情報重視であらゆる事象を自ら体験しては検証する人。 できるだけ多くの方に新しいものやハイテク機器の楽しさを伝えるために日々活動をしています。

ヤフーヘッドラインみるまで気づいていませんでした

函館 ドーナツ で検索すると 激安って出るレベルなのかφ(・ω・ )

函館ミスド、激安作戦 主力品60~80円台、異例の本部容認

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0199253.html

 

【函館、北斗】コンビニ各社の参入で「ドーナツ戦争」が過熱する中、価格面で劣勢だった専門店「ミスタードーナツ」(ミスド)が、道南5店舗限定で主力品目を今年8月から4~6割引きの60~80円台で販売、その「激安」ぶりが話題を呼んでいる。  ミスドのフランチャイズ(FC)店を函館市内4店と北斗市内1店で展開するパン・洋菓子製造のキングベーク(函館)は、主力12品目に「函館地域限定価格」を設定。例えば、通常価格1個151円の「チョコファッション」、同129円の「ハニーディップ」はともに64円で、各類似商品を100円、110円で販売するセブン―イレブン・ジャパンを大きく下回っている。

キングべークによると、12品目中8品目は15年前から価格設定を変えながら低価格販売を続けてきた。坂本欣也社長は「お世話になってきた地域への還元と価格実験の二つの意味合いがあった」と説明する。  同社とFC契約を結んでいるダスキン(大阪)のミスタードーナツ事業本部は「キングベーク側から『地域へ恩返ししたい』と申し入れがあり、了承している」と低価格販売を容認しているが、「同一商品同一価格」が原則のFCビジネスで主力商品を恒常的に値下げするのは異例だ。

 

 

少し前にもニュースになってます

数十年前からしてるということは
コンビニドーナツ対抗ではなく他店対抗でもないということ

飲食店分析をしてていつも意識しているのが
人間の胃袋の大きさはきまっているということ

おやつ枠ではたこ焼き食べたらドーナツ食べれないわけですよ
しかもご飯食べたらおやつは食べれない

値下げは悪だというセオリーですけど
価格訴求でドーナツ売れれば
周りの中食や外食が買えなくなる=売れなくなる

だから生き残れるんですよね

まあ裏返せばミスタードーナツも
粉もんだから利益率高いということなんですが

追記 今だにやってるようです

函館に行く時には食べまくりたいと思います。

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