新年度スタートより注目してたのは新元号
お昼前に発表されました。
平成の時は崩御からの大喪の礼に至るまで流されるままにいろんなことを体験しました。
昭和64年1月7日地下鉄や街の広告が真っ暗だったことと全ラジオがクラシックモードだったことが印象的で官房長官の発表もあんまり覚えてないです。
あれから約30年 生前退位により喪に服すことなく元号が変わるのは200年ぶり
これまた新体験という感じの新元号発表となりました。
大化の改新の大化以来248番目の元号は令和
昭和と関連があるのかとおもいましたが、万葉集の由来のようですね。
「令和」は万葉集の梅の花の歌32首の序文にある「初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前の粉(こ)を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫(かお)らす」から引用したものであります。
初春の好き月にして、空気はよく風は爽やかに、梅は鏡の前の美女が装う白粉のように開き、蘭は身を飾った香のように薫っている。
嘉辰令月という言葉があるように令月は何事をするにもよい月。めでたい月のこと。
冬が終わって梅が咲くように新しい文化を生み育てたいという感じですね。シンプルだけどカッコイイという第一印象です。
まずしなければならないのがスマホやパソコンの辞書に令和の単語登録
iPhoneの設定▶一般ユーザ辞書で右上の+マークから令和を追加
スマホやパソコンならATOK、IMEやグーグル日本語変換の設定から単語登録しておけば今後の変換が楽になりますし、安心ですね。
iPhoneとか文字制限ないのでいろいろ入れてくとかなり便利ですよ。是非お試しくださいませ。